- アウトドアを始めてみたいけど、グッズを揃えるのにお金がかかりそう。
- 手軽にアウトドアを始めてみたい!
こんなお悩みをお持ちではありませんか?
本記事では、アウトドア初心者の私が実際にダイソーグッズで湯沸しに挑戦した結果やメリット・デメリットを解説します。
まずはお金をあまりかけずにアウトドアに挑戦してみたい!とお考えの方はぜひ参考にしてみてください。
この記事を読めば、アウトドア初心者でもお金をあまりかけずにアウトドアを始められることがわかりますよ!
河原で湯沸しするために揃えるもの
【ダイソー】固形燃料
火を起こすための固形燃料です。
3つ入りでなんと100円で購入できます!
アルミ箔が付いているので、受皿が不要なのも嬉しいポイントです。
ただし、ロウがアルミの外で溶けて固まることがあるので、気になる場合は受皿を敷きましょう!
【ダイソー】五徳
五徳も100円で購入できちゃいます。
外で湯沸しをしようと思うとバーナーがいるのかなと思いあれこれ調べましたが、バーナーは安くても3000円、高いものは1万円を超えるものもたくさんあり、初めてなのにそこまで出すのはなあ・・・と思っている時に、五徳の存在を知りました。
キャンプによく行く姉が、
五徳から始めてみたらいいやん!
と一言。なるほど〜!と思いました。
万が一、トライして「もういいや」となっても100円の支出なら、「仕方ないか」と思える価格なのかなと思います。
私みたいな初心者の方はぜひ五徳から始めてみてください!
【ダイソー】ペーパーカップ
ペーパーカップも100円で購入できます。
そしてこちらのカップは断熱されているので、熱い飲み物を入れても持ち手が熱くならないのでとてもオススメです!
個人的には蓋つきなのもポイントです。
マグカップとはちょっと違う、カフェ気分が味わえるな〜と思い、蓋つきにしました!
カップはお持ちのものであればなんでもOKです!
【ダイソー】ライター
忘れがちなのがライター!
火をつけられればなんでも大丈夫ですが、これがないことには火が絶対に起こせないので、お忘れなきように!
特に禁煙者は忘れがちな気がします。
やかん
やかんはさすがにダイソーに売ってなかったです・・・
なので、montbellのやかんを購入しました!!!
やかんは家でも使えるので、万が一外で使わなくなっても無駄になった〜ってこともありません。
ただこちらのやかんはIHに対応していないので、自宅がIHのみの場合は、やかんがIH対応かどうかもご確認くださいね!
好きな飲み物
コーヒー好きの私はコーヒーを飲みたかったのですが、ドリッパーやミルなど、コーヒーを淹れるためには揃えるものが多い・・・と感じたので、お湯を入れただけで完成する無印良品のマサラチャイをチョイスしました!
(コーヒーもインスタントだったら簡単にできると思いますが、どうせなら挽きたてを飲みたい、という欲が出てしまい、断念しました。本末転倒とはこのこと・・・(小声))
このマサラチャイ、本当にオススメです。
スパイスが効いていて本格的なチャイが手軽に楽しめます!
スター○ックスのチャイティーラテとそっくりなのです!(※個人の意見です)
実際にダイソーグッズで湯沸かししてみた
近所の河原に出かけ、湯沸かししてみました。
(後で気づきましたが、写真は五徳の立て方が上下逆ですので悪しからず・・・)
固形燃料を使っているので火おこしはライターで一発です。初心者でも簡単に火が点きます。
2人分のチャイを作るために、今回は約400mlの水をやかんに投入しました。
が、お湯が沸くのに30分以上かかりました。固形燃料も2個使用しました。
自宅で試した際は16分ほどで、かつ固形燃料も一個でお湯を沸かすことができました。
この日は風が強かったので、火がなかなかやかんに届かず、お湯が沸きづらかったのだと推測しています。
次は風よけを追加して試してみます!ちなみに風よけもダイソーに売ってるようです!
風は完全に盲点でした・・・
これから始める方はぜひ風よけも一緒に購入してみると良いかと思います!
ダイソーグッズで湯沸かしするメリット
気軽に始められる
本格的なアウトグッズは基本的に高いです。価格はピンキリですが、湯沸かしする道具を揃えるだけでも5000円は超えてしまいます。
一方ダイソーグッズだと、固形燃料、五徳、カップ、ライターで440円で湯沸かしグッズが揃えられます。
風よけをつけても1000円以下で始めることができます。
失敗してもダメージが少ない
新しいことを始める時は少なからず不安ですよね。
できなかったらどうしよう、やってみてハマらなかったらどうしよう・・・
そんな不安な気持ちのまま高額なアウトドアグッズに手を出すのは余計に不安で、なかなか一歩を踏み出せないと思うのです。
ただ、ダイソーグッズなら初期投資が少ないので、万が一ハマらなくても1000円以下のダメージしか負いません!
せっかく挑戦したい気持ちがあるのなら、まずはダイソーグッズから始めてみてはいかがでしょうか☺️
片付けが簡単
- 固形燃料→ゴミ袋にポイっ!
- 五徳→三本バラして終わり!カバンにポイっ!
- ライター→カバンにポイっ!
- ペーパーカップ→ゴミ袋にポイっ!
これで片付けは終了です。
アウトドア初心者には火の始末も結構ハードルが高く構えてしまいがちですが、これなら片付けの心配も不要です!
ダイソーグッズで湯沸かしするデメリット
沸騰までに時間がかかる
固形燃料はバーナーや炭火などより火力は劣ってしまいます。
なので湯沸かしに20〜30分はかかってしまいます。
そんな時間を待てる方は問題ないのですが、早くコーヒーを飲みたい!という方にはあまりオススメできません・・・
またお湯もすごく熱々になるわけではないので、熱い飲み物が好みの方にとっては物足りないかもしれません。
固形燃料が足りなくなると湯沸かしできない
お湯が沸く前に固形燃料が切れてしまうと、そこでたちまちお湯が沸かせなくなります。
あまり火力も強くなく、調整をすることもできません。
すぐにお湯が沸く保証もないので、不安な場合は固形燃料を余分めに調達しておきましょう!
風の影響をもろに受ける
私が湯沸かしに試してみた結果ですが、風の影響をダイレクトに受けてしまいました。
風によって火がなびいてしまい、やかんにあまり火が伝達しませんでした。
もしかしたら火力の強いバーナーを使えば風の影響を受けにくいのかもしれません。
固形燃料で湯沸かしする場合は、風よけを使うか、風上に何か障壁になるものを置くことをオススメします!
ダイソーグッズの湯沸かしはこんな人にオススメ!
初心者がダイソーグッズで湯沸かしした結果、メリット・デメリットを紹介しました。
結局のところ、ダイソーグッズでアウトドアってどうなん・・・と思われた方も多いのではないでしょうか。
- 外で湯沸かししてみたいけど道具がない
- まずは気軽にアウトドアで湯沸かしに挑戦してみたい!
- 初めから高価なアウトドアグッズを買うのはちょっと不安
- もしかしたら飽きてしまうかも、ハマらないかも、と心配
まとめ
ダイソーグッズからアウトドアを始めてみるのは本当にオススメです。
- 道具がすぐ手に入る。
- 湯沸かしグッズを1000円以内で揃えられ、気軽にアウトドアを始められる。
- 片付けが簡単!
アウトドアはハードルが高そうでなかなか一歩を踏み出せない・・・と悩んでいる方は、まずはダイソーグッズから気軽に始めてみてはいかがでしょうか。
初期投資の費用も安いので、失敗してもダメージは小さいです!
アウトドアでリラックスしながらヒュッゲな時間を過ごしてみませんか。
オンラインでも購入できますので、アウトドアグッズをのぞいてみてください!
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